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雑記

Divoom Ditoo Proレビュー!3つの魅力と残念な点を実機検証

トム

・都内自社開発企業勤務/Javaバックエンドエンジニア
/Java歴10年以上 ・首都圏在住30代
・資格:基本情報技術者/応用情報技術者/Java Silver/Python3エンジニア認定基礎 詳細なプロフィール

Divoom Ditoo Proを購入して数年が経ちました。

この記事では、実際に長期使用して分かったことを正直にお伝えします。

この記事を読めば分かること:
音質は本当に使えるレベルか(ジャンル別に評価します)
ピクセルアートは数年後も飽きないのか
アプリの使い勝手と実際の困りごと
Ditoo(無印)と何が違うのか
買って後悔する人のタイプ

「見た目だけのイロモノではないか」という疑問に、購入者として正直に答えます。

Divoom Ditoo Proの特徴・スペック・前機種との違い

Divoom Ditoo Proは、レトロなデスクトップPCを模したデザインが特徴的な、多機能Bluetoothスピーカーです。ただ音楽を流すだけでなく、ドット絵(ピクセルアート)を表示できるディスプレイを搭載しています。

最大の特徴は、専用アプリを通じて世界中のクリエイターが作ったピクセルアートを表示させたり、自分でオリジナルの作品を作って映し出したりできる点です。インテリアとしての存在感が抜群で、デスクツアー動画やInstagramでも頻繁に見かける人気アイテムとなっています。

Divoom Ditoo Proの基本スペック

まずは、このガジェットの基本的な仕様を確認しておきましょう。

  • サイズ: 90 × 121 × 114 mm
  • 重量: 533g
  • スピーカー出力: 15W
  • バッテリー容量: 5,000mAh
  • 再生時間: 最大8時間
  • 接続: Bluetooth 5.0
  • 充電端子: USB Type-C
  • 機能: ピクセルアート表示、アラーム、ゲーム、ラジオ、通知表示など

サイズ感は、大人の手のひらに乗る程度ですが、ずっしりとした重みがあります。この重量感が安っぽさを消し、所有欲を満たしてくれる重要な要素です。出力15Wという数値は、このサイズの筐体としては非常にパワフルであり、部屋全体に音楽を響かせるのに十分なパワーを持っています。

Divoomシリーズとの違い(DitooとDitoo Proの差)

Divoomにはいくつかのモデルが存在しますが、特に混同しやすいのが前モデルである「Ditoo」と、今回紹介する「Ditoo Pro」の違いです。

結論から言うと、Proモデルは使い勝手が大幅に向上しています。

主な進化点は以下の通りです。

  • PC接続機能の追加: USBケーブルでPCと接続し、スピーカーとして使用可能になった
  • 素材の変更: キーボードのレバーなどがメタル素材になり、高級感が増している
  • パッケージの変更: プラスチック製のケースから、より洗練された紙箱や専用ケースに変更されている(ロットにより異なる)

旧モデルのDitoo(またはDitoo Plus)も市場には残っていますが、今から購入するのであれば、機能面で優れるProモデルを選ぶのが賢明です。特にPCスピーカーとして有線接続したい場合、Pro一択となります。

どんな人に向いているガジェットなのか

この製品は、以下のような人に最適です。

  • デスク環境をおしゃれにしたい人: 置くだけでデスクの雰囲気がガラリと変わる
  • レトロゲームやドット絵が好きな人: 自分でアニメーションを作って表示させる時間は至福
  • プレゼントを探している人: デザイン性が高くパッケージも豪華なので、プレゼントとしても喜ばれる
  • 作業用BGMを楽しく聴きたい人: 視覚的な楽しさが加わることで、いつもの音楽が新鮮に感じられる

Divoom Ditoo Proのデザイン・外観レビュー

ガジェットを選ぶ際、スペック以上に重要視されるのがデザインです。Divoom Ditoo Proの外観について、細部まで見ていきましょう。

本体デザインの質感

本体を取り出した瞬間、その完成度の高さに驚かされます。プラスチック素材ではありますが、表面は光沢のある仕上げとなっており、チープな印象は全くありません。まるで昔のブラウン管モニターを搭載したPCを、そのままミニチュアにしたような精巧な作りです。

特筆すべきは、キーボード部分の作り込みです。メカニカルキーボードのような「カチカチ」としたクリック感があり、無意味に押したくなる中毒性があります。レバー部分も実際に動かすことができ、決定ボタンやメニュー操作に使います。

この物理的な操作感が、タッチパネル全盛の現代において、逆に新鮮な体験を提供してくれます。

カラーバリエーション別の特徴

Divoom Ditoo Proはカラーバリエーションが豊富で、ホワイト・ブラック・ピンク・ブルー・グリーンなどが展開されています。

各カラーの雰囲気をざっくりお伝えすると:

  • ホワイト: 清潔感があり、明るいデスク環境に馴染む定番カラー。汚れが目立ちやすい点に注意。
  • ブラック: 落ち着いた雰囲気で、ゲーミングデスクや男性のデスクにもよく合う。指紋が目立ちにくい。
  • ピンク: 可愛らしい雰囲気で、パステルカラーのデスクセットアップに最適。
  • ブルー: さわやかな色合いで、木目調デスクとも相性が良い。

人気カラーは品切れになることが多いため、気になる色があれば早めに確保するのがおすすめです。私はホワイトを選びましたが、数年経った今でも飽きない色合いだと感じています。

サイズ感と置き場所の自由度

サイズは幅90mm、高さ121mmとコンパクトです。デスクの片隅やモニターの下、ベッドサイドのテーブルなど、ちょっとした隙間に設置できます。

しかし、奥行きが114mmあるため、極端に狭い棚には置けない可能性があります。また、背面にはバスレフポート(低音を増強する穴)があるため、壁にぴったりくっつけて置くよりも、少し離して設置したほうが音の広がりを感じられます。

電源を入れるとディスプレイが鮮やかに点灯し、その存在感を主張し始めます。デスクに置いたときの「相棒感」は、他のスマートスピーカーにはない独特の魅力です。

キーの触り心地

キーの押し心地は、青軸のメカニカルキーボードに近いです。「カチャッ」という小気味よい音が鳴り、指先にしっかりとしたフィードバックが返ってきます。この感触が好きな人にはたまりませんが、静かなオフィスなどで操作すると音が響く可能性があるため注意が必要です。

Divoom Ditoo Proのメリット:実際に数年使って感じた良い点

ここからは、実際に私が日常生活でDitoo Proを使用して感じたメリットを深掘りしていきます。

ピクセルアートの世界観が想像以上に楽しい

最大の魅力はやはりピクセルアート機能です。専用アプリ「Divoom」を開くと、世界中のユーザーが投稿した膨大な数の作品にアクセスできます。

好きなキャラクターや季節のイベント(クリスマスやハロウィンなど)、抽象的なパターンなど、検索すれば必ず好みのデザインが見つかります。これらをワンタップで本体に転送・表示できる手軽さは感動的です。

自分でドット絵を描く機能も充実しています。アニメーション作成も可能で、フレームごとに少しずつ絵を動かしていく作業は、時間を忘れて没頭してしまいます。自分の描いた絵がDitooProの画面で動いているのを見ると、強烈な愛着が湧いてきます。

スマホ連携アプリが便利

専用アプリは非常に多機能です。ピクセルアートの管理だけでなく、目覚まし時計の設定、スケジュールの表示、天気の確認など、生活に役立つ機能が集約されています。

特に気に入っているのが「クラウドチャンネル」機能です。これは、人気のピクセルアートを自動で次々と切り替えて表示してくれる機能です。自分で選ばなくても、常に新しいアートが画面に流れるため、インテリアとして飽きが来ません。

アプリのUIは少し独特ですが、慣れれば直感的に操作できるようになります。

Bluetooth接続の安定性・ペアリング

Bluetooth 5.0を搭載しており、接続の安定性は全体的に良好です。

実際に使ってきた感想としては:

  • 接続速度: スマホのBluetooth設定から本体を選ぶと3〜5秒程度で繋がります。特に遅いとは感じません。
  • 途切れの有無: 日常使用では途切れることはほぼありません。壁越しやスマホを遠ざけた場合は稀に途切れることがありますが、デスク上での使用であれば問題なし。
  • 複数デバイスの切り替え: 一度ペアリングしたデバイスなら比較的スムーズに再接続できますが、複数デバイスの同時接続はできません。PCとスマホを使い分ける場合は手動での切り替えが必要です。

接続面で大きなストレスを感じたことはなく、スピーカーとしての信頼性は十分高いと評価しています。

スピーカーとしての音質はどうか

正直なところ、購入前は「見た目重視で音はおまけ程度だろう」とたかをくくっていました。しかし、実際に音楽を再生してみると、その予想は良い意味で裏切られました。

本体上部に上向きに配置されたドライバーユニットと、背面のバスレフポートのおかげで、サイズからは想像できないほど豊かな低音が響きます。特にベース音やドラムのキック音が心地よく、ジャズやローファイ・ヒップホップ(Lo-Fi Hip Hop)との相性が抜群です。

15Wの出力があるため、音量を上げても音が割れにくく、6畳から8畳程度の部屋であれば十分にBGMを満たせます。もちろん、数万円する高級オーディオ機器と比較すれば本機の解像度は見劣りします、作業用BGMを流す用途であれば十分すぎる音質です。

具体的にどのジャンルと相性が良いか、実際に聴いてきた感想をまとめました:

ジャンル相性コメント
ジャズ・ローファイ低音の豊かさがハマる。BGMとして最高の組み合わせ
J-POP・ボーカル曲ボーカルは聞こえやすいが定位感は弱め
EDM・ダンスミュージック低音の迫力は十分。テンションが上がる
ロック中音域がしっかり出る
クラシック・アコースティック高音の繊細さが物足りない。専用スピーカーには及ばない

アラーム・通知・レトロUIが日常をちょっと楽しくする

実用面で意外と便利だったのが通知機能です。LINEやTwitter(X)、Instagramなどの通知が来ると、画面にアイコンが表示されます。スマホを伏せて作業していても、大事な連絡を見逃さずに済みます。

また、アラーム機能も優秀です。設定した時間に音楽とともに指定したアニメーションを表示させることができます。朝、無機質な電子音ではなく、好きなピクセルアートと音楽で目覚める体験は、一日をポジティブな気分で始めさせてくれます。

時計表示のデザインも豊富で、レトロなデジタル時計風や、アナログ時計風など、気分に合わせて着せ替えられるのも大きなメリットです。

Divoom Ditoo Proの残念だったポイント

どんなに優れた製品にも欠点はあります。購入してから後悔しないよう、気になった点も正直にレビューします。

操作性や設定で気になったところ

本体にはキーボードとレバーが付いていますが、これらですべての操作を行えるわけではありません。詳細な設定やアートの検索は、基本的にスマホアプリが必須となります。

本体のキー操作は独特で、どのキーが「戻る」で、どのキーが「決定」なのか、最初は戸惑いました。マニュアルを読み込まないと直感的な操作が難しい場面があります。

また、テトリスやスネークゲームなどのミニゲームが内蔵されていますが、操作性はあまり良くありません。キーが小さく、反応速度もゲーム専用機には及ばないため、あくまで「ちょっとした暇つぶし」程度に考えるのが無難です。私は購入当初に数回遊びましたが、現在はほぼスピーカー兼時計としてしか使っていません。

スピーカーとしての弱点

音質は良いと述べましたが、構造上の弱点もあります。スピーカーが上向きに付いているため、音が全方位に広がる反面、正面から聴いたときの「音の定位感」は弱いです。ボーカルが目の前で歌っているような臨場感を求める人には向きません。

また、高音域の伸びは少し物足りなさを感じることがあります。クラシック音楽や繊細なアコースティック楽曲をじっくり聴き込む用途には、専用のオーディオスピーカーの方が適しています。あくまで「空間を音で満たす」タイプのスピーカーだと割り切る必要があります。

価格に対する満足度はどうか

現在の販売価格は1万円台半ばから後半(為替やセール状況による)です。純粋に音質だけを追求すれば、AnkerやJBLなどの同価格帯スピーカーの方がコストパフォーマンスは高いでしょう。

この価格には「デザイン料」や「ディスプレイの技術料」が多く含まれていると感じます。ピクセルアート機能に興味がない、ただ音が鳴ればいいという人にとっては、割高に感じる価格設定です。しかし、この唯一無二のデザインと機能性に価値を見出せる人にとっては、決して高い買い物ではありません。

長期使用で気づいたこと(数年後の正直レポート)

購入後すぐのレビューでは分からないことが、数年使うと見えてきます。正直にお伝えします。

ピクセルアートへの飽き具合

購入後最初の3ヶ月は毎日のようにアートを変更していました。しかし慣れてくると、時計や通知表示をメインに使うようになっています。それでも「ディスプレイがある」こと自体の価値は変わりません。季節のイベント(クリスマス・ハロウィン)のタイミングで久々にアート変更をすると、また新鮮な気持ちになれます。

バッテリーの劣化について

数年使用してバッテリーの劣化は感じています。購入当初は8時間再生できていましたが、現在は体感で6〜7時間程度に落ちた印象です。ただし、私の場合はデスクでの使用がメインでほぼ常時充電しているため、実用上は全く問題ありません。持ち歩きたい人には少し気になるポイントかもしれません。

アプリのアップデートで変わったこと

使用期間中にアプリは複数回アップデートされ、UIや機能が変化しました。全体的に使いやすくなっている印象ですが、慣れた操作が変わることもあります。iOSとAndroid両方に対応しており、継続的にメンテナンスされている点は安心材料です。

他モデル・他社製品との比較

購入の迷いを取り除くために、類似製品やシリーズ製品との比較を行います。

Divoom Ditoo Pro vs Ditoo

先ほども触れましたが、無印のDitooとProの最大の違いは「PCとのUSB接続機能」と「質感」です。PCのデスクトップスピーカーとして使いたい場合は、USBケーブル1本で音声伝送と充電ができるDitooProを選ぶ必要があります。

Bluetooth接続しかしないのであれば、中古市場などで安く手に入るDitooでも良いかもしれませんが、バッテリー持ちや細部の質感を考慮すると、今から選ぶならPro一択です。

Divoom Pixoo系との違い

Divoomには「Pixoo」という、スピーカー機能を省いたピクセルアートフレームも存在します。

  • Ditoo Pro: スピーカー + ピクセルアート + レトロPCデザイン
  • Pixoo: ピクセルアート表示に特化(壁掛けなどが可能)

もし音楽を聴く機能が不要で、純粋にインテリアとしてドット絵を飾りたいのであれば、画面サイズが大きく薄型のPixooシリーズの方が適しています。Ditoo Proはあくまで「デスクに置くガジェット」としての可愛さが売りです。

同価格帯ミニスピーカーとの比較ポイント

例えば「Anker Soundcore」シリーズや「JBL Go」シリーズなどと比較すると、以下の点が異なります。

  • 耐久性・防水性: 他社のポータブルスピーカーは防水防塵機能を備えているものが多いですが、DitooProには防水機能はありません。お風呂場やアウトドアでの使用は避けるべきです。
  • バッテリー持ち: DitooProはディスプレイを表示させながら音楽を再生するため、画面のないスピーカーに比べてバッテリー消費が激しいです。長時間の持ち運びには向きません。

DitooProは、持ち運ぶスピーカーではなく、「部屋に定住させるインテリアスピーカー」としての性格が強いです。

Divoom Ditoo Proは買うべき?実際に使って感じた結論

最後に、この製品を購入すべきかどうか、私の結論を述べます。

メリットとデメリットの総まとめ

メリット

  • デスク映えする唯一無二のレトロデザイン
  • ピクセルアートを表示・作成できる楽しさ
  • サイズを超えたパワフルな低音
  • 実用的な時計・通知機能
  • プレゼントに最適なパッケージと話題性

デメリット

  • 純粋な音質コスパは他社に劣る
  • 本体での操作が少し複雑
  • 防水機能がないため場所を選ぶ
  • ゲーム機能の操作性はイマイチ

おすすめできる人・できない人

こんな人におすすめ

  • デスク周りの雰囲気を良くしたい
  • ガジェットには遊び心が欲しい
  • ドット絵やレトロカルチャーが好き
  • 作業中にふと目をやって癒やされたい

おすすめできない人

  • 音質を最優先に追求するオーディオマニア
  • アウトドアやお風呂で使いたい
  • コスパ重視で、余計な機能は不要と考える

どのタイミングで買うのがベスト?

Amazonのプライムデーやブラックフライデーなどの大型セール時には、割引対象になることがよくあります。急ぎでなければ、ほしい物リストに入れてセールのタイミングを待つのも賢い方法です。

ただし、人気カラーは在庫切れになることも多いため、どうしても欲しい色がある場合は在庫があるうちに確保することをおすすめします。

私はDivoom Ditoo Proを導入して本当によかったと感じています。

理由は、単なるスピーカー以上の価値を生活にもたらしてくれたから。

仕事に行き詰まったとき、ふと画面に映るドット絵のアニメーションを眺めると、張り詰めた気持ちがふっと緩みます。

デスクワークの良き相棒として、これからも長く愛用していきたいガジェットです。

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