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雑記

iPhoneで決まった時間にアプリ自動起動|ショートカットでポイ活

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Shortcuts(決まった時間にアプリを自動起動)

トム

SESで約8年、環境を変えられないもどかしさの中にいました。32歳で自社開発企業に転職し、今はClaude Codeと自動化で、仕事も時間も組み直している途中です。
・Javaバックエンドエンジニア(Java歴12年以上)
・資格:基本情報技術者/応用情報技術者/Java Silver/Python3エンジニア認定基礎
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iPhoneの「ショートカット」アプリの「オートメーション」を使うと、決まった時間(時刻トリガー)にアプリを自動で起動できます。ポイ活アプリのログインボーナスや歩数連携の取りこぼし防止にも使えます。

設定は「オートメーション→+→時刻→Appを開く→すぐに実行」の流れで、約5分、プログラミングは不要です。私はこのオートメーション設定でCoke ONの起動忘れがなくなりました。トリマや楽天ポイントクラブなど、他のアプリにも使えます。

自動化できるのは「アプリを開く」までです。ログインID・パスワードの自動入力(自動ログイン)は別の設定になるため、記事後半のQ1で触れています。

この記事でわかること

  • オートメーション(時刻トリガー)で決まった時間にアプリを自動起動する設定手順
  • ポイ活アプリの起動忘れ防止にこの設定が使える理由
  • 1つのオートメーションで複数アプリをまとめて自動起動する方法
  • 自動ログインとの違い(自動化できる範囲)

PARTS LIST /目次

ポイ活アプリの起動忘れで損をしていませんか?

私がiPhoneのショートカットでアプリ起動を自動化した目的は、「Coke ON」アプリの起動忘れによる機会損失、つまり「もったいない!」を100%なくすためです。

Coke ONの招待状あげる!今なら、新規ダウンロードで、ボーナススタンプ3個プレゼント中!#CokeON
期限:2027/09/25 23:59まで
https://c.cocacola.co.jp/spn/app/inv.html?symbol=202605&invCode=5edzefmi&expirationDate=2027/09/25 23:59

そもそも「Coke ON」って何?という方のために少しだけ説明させてください。

Coke ONは、全国の対応自販機でドリンクを買うとスタンプが貯まるのが最大のポイント。1週間の歩数目標をクリアするだけで、スタンプがもらえる仕組みなんです。

つまり、特別な運動をしなくても、毎日の通勤や買い物で歩いているだけで、いつの間にかドリンクが無料でもらえるアプリというわけ。

この仕組みを知った時、「やらない理由がない!」と即座にインストールしました。

しかし、この「Coke ON」には一つだけ落とし穴があります。

その落とし穴とは、スマートフォンの歩数データとアプリを連携させるために、定期的にアプリを開く必要があること。公式ヘルプでも、最新の歩数は「Coke ONウォーク」のトップページを読み込むことで更新・同期されると案内されています。

アプリの起動を忘れると、どうなるか。

想像してみてください。その日は天気が良くて、一駅手前で降りて気持ちよく15,000歩も歩いたとします。

「今日はたくさん歩いたから、スタンプがもらえるぞ!」とウキウキで夜にアプリを開くと、歩数計は「0歩」のまま…。

絶望感がすごいですよ(笑)。

この「うっかり起動忘れ」によるスタンプのもらい損ねが、本当に悔しい。チリも積もれば山となる、ならぬ、スタンプも貯めればジュースになるのです。

iPhoneのショートカット「オートメーション」機能とは?

「アプリを自動で開くなんて、何か特別なアプリが必要だったり、プログラミングの知識が要るんじゃないの?」

今回の主役は、なんと皆さんのiPhoneに最初から入っている「ショートカット」という純正アプリです。

正直に言うと、私もこのアプリの存在は知っていましたが、「何だか難しそう…」と敬遠して、フォルダの奥深くに眠らせていました。

この「ショートカット」アプリ、一言で説明すると「iPhoneの操作を自動化するためのツール」です。

例えば、

  • 「特定の場所に着いたら、自動でWi-Fiをオンにする」
  • 「毎朝7時に、天気予報を読み上げさせる」
  • 「アイコンを1回タップするだけで、一番よく電話する相手に発信する」

など、複数の操作をまとめて実行したり、特定の条件(トリガー)をきっかけに自動で何かをさせたりできるアプリです。

メモ

オートメーションとは、ショートカットアプリの中で「時刻」や「場所」などの条件(トリガー)を満たすと、あらかじめ決めた動作(アクション)を自動的に実行する機能のことです。

そして、この機能を使えば、私がやりたかった「毎日決まった時間に、自動でCoke ONアプリを起動する」という仕組みが作れます。

iPhoneで決まった時間にアプリを自動起動するには?

今回は「毎晩23:00に、自動でCoke ONアプリを開く」という設定を例に進めます。

時間やアプリは自由に変更できるので、ライフスタイルに合わせてカスタムしてみてください。なお、以下の手順はiOS 17〜18で確認しています。2026年9月時点のApple公式ユーザガイド(iOS 26版)でも、この後の図とほぼ同じ流れが案内されています。iOS 26でも基本の手順は変わりません。

設定の流れを図にすると、次のようになります。

時刻でアプリを自動起動するオートメーションの設定手順
1
ショートカットアプリを開くiPhoneに最初から入っている純正アプリ
2
「オートメーション」を選ぶ画面下のタブ
3
新規オートメーションを作成する右上の「+」→「個人用オートメーションを作成」
4
TRIGGER / きっかけトリガーを決める「時刻」→ 例:23:00・毎日
5
ACTION / 動作アクションを設定する「Appを開く」→ Coke ON を選ぶ
6
実行方法を「すぐに実行」に設定iOS 16以前は「実行の前に尋ねる」をオフ
RESULT / 結果毎日自動でアプリが起動する

ステップ1:ショートカットアプリを開く

まずは「ショートカット」アプリを見つけましょう。

ホーム画面を探しても見つからない場合は、画面を上から下にスワイプして検索窓に「ショートカット」と入力すれば、すぐに出てきます。

この紫色のアイコンが目印です。タップして起動してください。

ステップ2:「オートメーション」を選ぶ

ショートカットアプリのオートメーションタブ画面

アプリを開くと、画面の下に「ショートカット」「オートメーション」「ギャラリー」などのタブが並んでいるはずです。

この真ん中にある「オートメーション」をタップします。

ステップ3:新規オートメーションを作成する

画面の右上に表示されている「+」ボタンをタップしましょう。

すると、トリガーの選択画面が表示されます。「個人用オートメーションを作成」という選択肢が出た場合は、そちらを選んでください。

iOSのバージョンによっては、「+」をタップするとすぐにトリガー一覧が表示されることもあります。

ステップ4:起動のきっかけ(トリガー)を決める

オートメーションのトリガー選択画面

「いつ、何をきっかけに動かすか」を設定します。今回は「毎日決まった時間に」動かしたいので、一覧から「時刻」を選びましょう。

時刻トリガーの設定画面

次の画面で、以下のように設定します。

  1. 時刻: アプリを起動したい時間を設定します。私は「23:00」にしています。
  2. 繰り返し: 「毎日」を選択します。「毎日」を選ぶことで、曜日に関係なく毎日この時間に動いてくれるようになります。

設定できたら、右上の「次へ」をタップしてください。

ステップ5:実行する動作(アクション)を設定する

アクション追加画面でAppを開くを検索

次に「何をするか」を設定します。

「アクションを追加」という青いボタンをタップしてください。

すると、たくさんのアクション候補が出てきて少し戸惑うかもしれませんが、大丈夫です。上部にある検索窓に「Appを開く」と入力して検索しましょう。

候補に「Appを開く」が出てくるので、「Appを開く」を選択します。

すると、「Appを開く」というアクションが追加され、青い文字で「App」と表示されている部分があります。ここがキモです!

この青い「App」の文字をタップしてください。

iPhoneにインストールされているアプリの一覧が表示されるので、その中から自動起動させたいアプリ、今回は「Coke ON」を選びます。

選び終わったら、右上の「次へ」をタップします。

ステップ6:「すぐに実行」に設定する

最後に、確認画面が表示されます。ここで忘れてはいけない設定があります。

その設定とは、実行方法を「すぐに実行」に設定することです。(iOS 16以前の場合は「実行の前に尋ねる」をオフにしてください)

「確認後に実行」を選んでしまうと、指定した時間になるたびに確認通知が届くだけで、手動でタップしないとアプリが開きません。

「すぐに実行」を選択すれば、操作しなくても、iPhoneが自動でアプリを起動してくれるようになります。

「確認後に実行」と「すぐに実行」の違い(毎日23:00に設定した場合)
23:00設定した時刻になると、実行方法で動きが分かれる
確認後に実行確認の通知だけが届くNG 開くには手動でタップが必要。自動化にならない
すぐに実行アプリが自動で開くOK 手を触れずにアプリが開く
NOTEiOS 16以前は「実行の前に尋ねる」をオフにすると「すぐに実行」と同じ動きになります。

「すぐに実行」を選んだ場合、「実行時に通知」のオン/オフも選べます。オフにしておくと動作した際に通知が来なくなるので、よりスマートです。

すべての設定が終わったら、右上の「完了」をタップ。

この設定で明日から毎晩23:00になると、iPhoneが健気に「Coke ON」を自動で開いてくれるようになります。

実際に3ヶ月使った効果|アプリ起動忘れゼロの実績

結論から言うと、アプリの起動忘れがゼロになり、スタンプを取りこぼさなくなったのです。

以前は起動を忘れて悔しい思いをしていましたが、今では毎晩23:00、私が寝る前にスマホをいじる時、iPhoneが自動で「Coke ON」を起動。

私は何もしなくても、その日の歩数が無駄なくカウントされる環境が整いました。

この自動化を始めてから無料ドリンクを着実にゲットしています。「何もしなくても手に入ったおトク」だと考えると、満足度は高いです。

何より大きいのは、「あ、アプリ開かなきゃ…」という小さなタスク意識から解放されたこと。

精神的なストレスが一つ減っただけでも、毎日が少し快適になった気がします。

ちなみに、私が設定した「23:00」という時刻には理由があります。寝る前のスマホタイムにちょうど重なるため、ロック画面状態を避けられるのです。

最初は朝7:00に設定していましたが、通勤中でiPhoneを触っていないことが多く、起動に失敗する日がありました。

起動時刻を朝7:00から夜23:00に変えた理由
朝7:00通勤中でiPhoneを触っていないNG 起動に失敗する日があった
夜23:00寝る前のスマホタイムと重なるOK ロック画面状態を避けられ、毎日起動
NOTE自分が実際にスマホを触っているタイミングに時刻を合わせるのが、起動失敗を防ぐコツ。

自分の生活リズムに合った時刻を選ぶのが成功のコツです。

設定がうまくいかないときの対処法

オートメーションを設定したのにアプリが自動で開かない場合は、以下のポイントを確認してください。

  • ロック中は開かないことがある:時刻トリガーの場合、iPhoneがロック画面のままだとアプリが起動しないことがあります。スリープ解除中のタイミングに時刻を設定するのがおすすめです
  • 「確認後に実行」になっている:この設定だと通知が来るだけで自動実行されません。オートメーション一覧から該当の項目をタップし、「すぐに実行」に変更してください(iOS 16以前は「実行の前に尋ねる」をオフ)
  • 低電力モード中:バッテリー残量が少ない場合、バックグラウンド処理が制限されオートメーションが動作しないことがあります

ポイ活アプリの活用アイデア

ここまで「Coke ON」を例に話してきましたが、このアプリ起動の自動化は、もちろん他のアプリにも応用できます。

複数のポイ活アプリをまとめて自動起動する方法

ポイ活アプリが複数ある場合、1つのオートメーションで複数のアプリを順番に起動できます。

ステップ5の「アクションを追加」で「Appを開く」を繰り返し追加し、起動したいアプリを1つずつ設定するだけです。

たとえば、「23:00にCoke ON → 楽天ポイントクラブ → トリマの順に3つのアプリを自動起動」という設定も可能です。dポイントクラブやVポイント(旧Tポイント)など、毎日開くとポイントがもらえるアプリも同じ方法でまとめられます。

毎日のポイ活ルーティンをワンセットで自動化できるので、取りこぼしが一切なくなります。

パソコンで毎朝開くポイントサイトや懸賞ページもあるなら、そちらはPythonでまとめて開けます。手順は毎日開くサイトをPythonで自動化する方法にまとめました。

パソコン側の定期的なコマンド実行は、Macならlaunchdで自動化できます。

あわせて読む

アイデア1:毎朝のニュースチェックを習慣化する

朝に、お気に入りのニュースアプリ(SmartNewsやNewsPicksなど)を自動で開くように設定。

起きてすぐに最新の情報をインプットする、知的な朝を習慣にできます。

アイデア2:寝る前のリラックスタイムを作る

夜に、瞑想アプリ(Calmなど)や電子書籍アプリ(Kindleなど)を開くように設定。

スマートフォンをダラダラ見てしまう夜の時間を、心を落ち着ける有意義な時間に変えるきっかけになります。

アイデア3:学習アプリで勉強をサボらせない

特定の時間に語学学習アプリや資格勉強アプリを起動するように設定。「やらなきゃ」という気持ちにさせてくれる、強制的な学習環境の出来上がりです。

「つい忘れがちだけど、本当は続けたいこと」を、iPhoneのショートカットが強力にサポートしてくれます。

iPhoneショートカット自動化のよくある質問

iPhoneのオートメーションでアプリを自動起動する設定について、読者からよく聞かれる質問をまとめました。アプリの起動自体は自動化できても、ログインや通知の扱いでつまずくケースが多いです。細かい手順や根拠は、ここまでの各見出しの本文もあわせて確認してください。

Q1. アプリのログインまで自動化できますか?

A1. アプリの起動まではオートメーションで自動化できますが、パスワード入力を伴うログイン操作自体を自動化することはできません。Face ID/Touch IDでのログイン維持設定を事前にオンにしておくことで、起動後すぐに使える状態にしておくのが現実的な対策です。ログインが必要な場合も、iOS 18以降の「パスワード」アプリ(iCloudキーチェーン)に保存しておけば、パスワードの自動入力で手間を減らせます。

Q2. 自動実行を通知なしで動かせますか?

A2. できます。オートメーション作成時に「すぐに実行」を選び、「実行時に通知」をオフにすれば、通知確認なしでバックグラウンド実行されます。iOS 16以前は「実行の前に尋ねる」をオフにしてください。この設定を忘れると毎回通知タップが必要になり、「本当の自動化」になりません。

Q3. 複数のアプリを同時に自動起動できますか?

A3. できます。1つのオートメーションの中で「Appを開く」アクションを複数追加すれば、同じトリガーで複数のポイ活アプリをまとめて起動できます。

Q4. 自動起動されないときの対処法

A4. 実行方法が「確認後に実行」のままになっていないか、バッテリー低電力モードが自動化の実行を制限していないかを確認してください。iOSの仕様上、正確な時刻ぴったりではなく多少前後することもあります。

Q5. 「ショートカット」と「オートメーション」は何が違いますか?

A5. 「ショートカット」はiPhone標準アプリ自体の名称で、「オートメーション」はその中の一機能です。アプリを手動でタップして複数の操作をまとめて実行するのが通常のショートカット、時刻や場所などの条件をきっかけに自動で実行されるのがオートメーションです。

Q6. オートメーションの利用に料金はかかりますか?

A6. かかりません。「ショートカット」はiPhoneに標準搭載されている純正アプリのため、追加のダウンロードや課金は不要です。

まとめ:iPhoneショートカットでポイ活を自動化しよう

今回は、私が「Coke ON」のスタンプを貯めるために始めた、iPhoneショートカットによるアプリ起動の自動化を紹介しました。

この記事で一番伝えたかったのは、「面倒な繰り返しは、テクノロジーに任せてしまおう」ということです。

プログラミングの知識は要りません。必要なのは、この記事を読みながら、あなたの指でiPhoneを5分ほどタップする時間だけ。

時には無料で美味しいドリンクまでプレゼントしてくれるのですから、費用対効果は抜群だと思いませんか?

NEXT STEP
今夜、いちばん起動を忘れがちなアプリで「時刻 → Appを開く → すぐに実行」を1つ作ってみてください。

翌日、その時刻にアプリが開いたのを確かめてから、同じオートメーションに2つ目のアプリを足すと失敗しにくいです。

途中経過は、また書きます。

REVISIONS / 改訂履歴
REV.DATE内容
72026-10-22定義とFAQを追加し、文章の読みやすさを見直しました
62026-10-19同じ説明の繰り返しを減らし、読みやすく整えた
52026-10-15図解を描き直し(図面のデザインにそろえた)
42026-10-14雰囲気だけの挿絵を外した
… ほか2回の改訂
12025-09-22初版
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