この記事を開いたのは、あなたで何人目でしょうか。
夜の病院や学校の廊下が、昔から苦手です。
突き当たりの暗がりに、何かが立っている気がするからです。
画像も動画も使わず、HTML・CSS・JavaScriptのCanvasだけで、その廊下を作ってしまいました。
懐中電灯はマウス(スマホなら指)で動かせます。
MIDNIGHT CORRIDOR真夜中の廊下
光を当てているあいだ、それは動けません。
1階 写真 0/3
PARTS LIST /目次
真夜中の廊下の歩き方
廊下の奥には、白い服の女が立っています。
光を当てているあいだ、あの女は動けません。目を離すと、少しずつこちらへ近づいてきます。
- 懐中電灯:マウスを動かすと光の輪がついてきます。スマホは画面をタップした位置を照らします
- 気配:右下のメーターは、あれがどこまで近づいたかを表しています
- 蛍光灯:ときどき天井の明かりがつきます。消えるたびに、あれは少し近づいています
- 音を出す:低い持続音と、近づくほど速くなる心臓の音が流れます。ときどき遠くでドアを叩く音もします
- ドアの奥:開いたドアの暗がりには、何かの目があります。光を向けると消えます
手を離した瞬間から、あれとの距離は縮み始めています。
それから、床に落ちている写真が3枚あります。
光を1秒半ほど当て続けると、まわりの輪が満ちて拾えます。
裏には、短い手書きの文字があります。3枚そろえると、廊下の奥の扉が開きます。
開いた先は、また同じような廊下です。2階、地下1階、地下2階と、階層は下がり続けます。
深く降りるほど、あれが近づく速さは上がります。待てない人は、左下の「奥へ進む」でいつでも降りられます。写真を置き去りにして。
この廊下のつくり
見た目重視で作ったので、しくみは簡単なメモだけにしておきます。
今回も外部ライブラリは使っていません。
この文章を選択した人にだけ見えています。ずっと、見ていました。画面の点滅は1秒に3回を超えないようにしてあります。
OSで「動きを減らす」設定をオンにしている人には、点滅と驚かせる演出は出ません。

