Claude Codeを使ってみたいけど、インストールからどう進めればいいのか分からない。そんな悩みを抱えていませんか。
結論から言うと、Claude Codeはターミナルで自然言語で指示を出すだけでコード修正やGit操作までこなしてくれるAI開発ツールです。
この記事では、インストール手順から基本操作、VSCode連携、初期設定、一歩進んだ活用法まで、実際にブログ運営の自動化に日常的に使っている経験をもとに解説します。
読み終わる頃には、今日からClaude Codeを使い始められる状態になっているはずです。
Claude Codeとは何か
Claude Codeとは、Anthropic社が提供するターミナル上で動くAIコーディングツールです。
自然言語で指示を出すだけで、コードの読解・修正・Git操作までこなしてくれます。
何ができるツールなのか
「認証まわりのバグを直して」「このリポジトリの構成を説明して」のように話しかけてみてください。
Claudeがプロジェクトのファイルを自分で探して読み、修正案を提示してくれます。
私は普段ブログ運営の自動化スクリプト群をこのリポジトリで管理していますが、記事のリライトやWordPress投稿、SEO分析まで一括で任せられるようになりました。
利用に必要なもの(料金プラン・システム要件)
推奨されているネイティブインストール(curlコマンド)を使う場合、Node.jsは不要です。
npmでインストールする場合のみNode.js 22以上が必要になります(Claude Code v2.1.198以降の要件)。
いずれの方法でもインターネット接続は必須です。
利用にはClaudeのサブスクリプションか、Anthropic APIへのアクセスのどちらかが必要になります。
個人で試すだけならClaude.aiのサブスクリプションで手軽に始められます。最新の料金は公式サイトで確認してください。
Claude Codeのインストール方法
インストール方法はOSによって異なりますが、どちらも数分で完了します。
Mac/Linuxでのインストール
ネイティブインストールが推奨されています。自動アップデートが有効になるためです。ターミナルで以下のコマンドを実行します。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
npmが使える環境であれば、以下のコマンドでも導入できます。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
Windowsでのインストール
PowerShellを開き、以下のコマンドを実行します。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
初回起動時の認証手順
プロジェクトのフォルダに移動し、claudeコマンドを実行すると、ブラウザが自動で開いてAnthropicアカウントへのログイン画面が表示されます。
ログインを承認すればターミナルに戻り、そのまま使い始められます。
基本の使い方|対話形式での操作
Claude Codeの基本操作は、ターミナルでの自然な会話がベースになります。
自然言語で指示を出す
claudeと入力すると対話画面が立ち上がります。
「このバグを直して」のような曖昧な指示より、対象のファイル名や関数名を含めた具体的な指示のほうが、意図に近い結果が返ってきます。
> wp_export.py の --include-drafts オプションが効いていない原因を調べて
よく使うスラッシュコマンド
| コマンド | 役割 |
|---|---|
| /init | CLAUDE.mdの雛形を自動生成 |
| /resume | 過去のセッションを再開 |
| /compact | 会話履歴を圧縮してコンテキストを節約 |
| /theme | ターミナルの表示テーマを変更 |
覚えておきたいキーボードショートカット
- Shift+Enter:改行を入力する
- Escape:処理を即座に停止する
- Shift+Tab:モードを循環切り替え(通常→自動承認→Plan Mode)
Claude Code使い方(VSCode版)|拡張機能から使う方法
ターミナル操作に慣れていなくても、VSCode拡張機能から使えます。
拡張機能のインストール
VSCodeの拡張機能メニューから「Claude Code」を検索してインストールします。
インストール後にアイコンをクリックしてログインすれば、画面右側にパネルが表示され、そこでやり取りができるようになります。
CLI版との使い分け
複数のターミナルを並べて並列作業したいときはCLI版、コードを見ながら会話したいときはVSCode拡張機能、というように使い分けています。
どちらも同じエンジンなので、機能に大きな差はありません。
Claude Codeの初期設定|使い方を最初に整える3つのポイント
インストール直後の状態でも動きますが、いくつか設定しておくと格段に使いやすくなります。
CLAUDE.mdでプロジェクトの文脈を教える
プロジェクトルートで/initを実行すると、ディレクトリ構成や技術スタックを自動検出したCLAUDE.mdが生成されます。
毎回同じ説明を繰り返さずに済むようになり、指示の精度も上がります。
settings.jsonの階層構造
設定は優先度の高い順に、ローカル設定・プロジェクト共有設定・全プロジェクト共通設定の3層に分かれています。
個人だけの設定はローカルに、チームで共有したいルールはプロジェクト共有設定に書き分けると管理しやすくなります。
一歩進んだ活用法
基本操作に慣れてきたら、以下の機能で作業効率をさらに上げられます。
サブエージェントで並列作業
独立したタスクをサブエージェントに任せると、メインの会話と並行して処理が進みます。複数のリサーチを同時に走らせたいときなどに便利です。
実際、私はブログのキーワード判定作業で、複数の候補記事の要否をそれぞれ別のサブエージェントに並列で調査させることがあります。
1件ずつ順番に調べるより、待ち時間が大幅に短縮できます。
hooksで自動化する
特定のタイミングで必ず実行したい処理は、hooksとして仕込んでおけます。コミット前のリント実行や、作業完了時の通知などに使っています。
手動で毎回チェックしていた頃は確認漏れがありましたが、hooksに任せてからはうっかりミスがなくなりました。
Skillsで繰り返し作業を効率化
手順が決まっている定型作業は、Skillsとしてパッケージ化しておくと呼び出すだけで実行できます。
ブログのリライト作業や記事作成のフローも、このSkillsの仕組みで自動化しています。
Claude Code使い方でよくあるつまずきポイントと対処法
使い始めでよく詰まるポイントを整理しておきます。
- npmコマンドが見つからない:Node.jsが未インストールの可能性があります。公式サイトからインストールしてください
- 応答の精度が落ちてきた:コンテキストウィンドウが埋まってきているサインです。
/compactで圧縮しましょう - 意図と違う修正をされる:指示が曖昧な可能性があります。対象ファイル名や期待する状態を具体的に伝えてください
私自身、最初はAppleScriptで自動化を組んでいたのですが、iframeやクロスオリジンの制約でうまくいかないケースが多く、Playwrightに切り替えました。
ツール選びで詰まったときは、無理に1つのツールにこだわらず別の手段に切り替える判断も大事です。
よくある質問
Claude Codeは無料で使えますか?
ツール自体は無料でインストールできますが、利用にはClaudeのサブスクリプションかAnthropic APIへの課金設定が必要です。最新の料金プランは公式サイトで確認してください。
プログラミング初心者でも使えますか?
使えます。自然言語で指示を出す仕組みなので、コードを1行も書けなくても操作自体は可能です。ただし、提案された修正内容が正しいかを判断するには、ある程度の基礎知識があったほうが安心です。
VSCode以外のエディタでも使えますか?
ターミナルから起動するCLI版であれば、エディタを問わず利用できます。VSCode拡張機能は専用のパネル操作を求める場合に便利な選択肢です。
日本語で指示を出しても大丈夫ですか?
問題ありません。日本語での指示も自然に理解して処理してくれます。私も普段のやり取りはほぼ日本語で行っています。
Claude CodeとClaude.aiのチャット版は何が違いますか?
Claude.aiのチャット版はブラウザで会話するだけですが、Claude Codeはプロジェクトのファイルを直接読み書きできる開発ツールです。コードベース全体を把握したうえで修正やGit操作までこなせる点が大きな違いです。
既存のGitリポジトリでいきなり使っても大丈夫ですか?
問題ありません。むしろ既存リポジトリで/initを実行し、CLAUDE.mdを生成するところから始めるのが一般的な流れです。変更前にGitで差分を確認できるので、意図しない修正があってもすぐに元に戻せます。
まとめ|Claude Codeを使いこなす3つのポイント
最後に、この記事の要点を3つに絞ってまとめます。
- まず動かす:インストールと初回認証だけで数分あれば使い始められる
- CLAUDE.mdを育てる:
/initで雛形を作り、使いながらプロジェクトの文脈を教えていく - 機能を段階的に広げる:慣れてきたらサブエージェント・hooks・Skillsで作業を自動化する
私自身、ブログ運営の自動化スクリプト群をほぼClaude Codeに任せる形で運用していますが、最初の一歩はインストールしてただ話しかけてみることでした。
まずは手元のプロジェクトでclaudeと打ち込んでみてください。




